国公立ごり押しの高校に入ったけど私立公募受けた人
皆さんこんにちは。この挨拶を書くのも二度目です。急にWindowsが更新始めやがって記事が一個パーになりました。もう心が折れそうなので本題に入ります。
あ、僕かちゅです。名乗り忘れてたわ。戦国時代ならマナー違反でした。
〇公募推薦とは?
11月~12月ぐらいに受けられる試験です。大体の大学は、学科試験や面接、小論文、またはこの中の複数が課せられます。(まるで刑罰かのように書くな)
〇公募推薦を受けるメリット
公募推薦を受けるメリットは大きく三つあります。
一つ目は「大学準備の時間が取れる」ということ。
大学入学から一人暮らしを始める人も多いと思います。家電だの家具だのいっぱい準備するものがありますよね。僕は重度のオタクですので、ここにグッズ整理という地獄のような作業があります。(余談ですが、今一番困っているのはBLコミックをいかにして運搬するかです)公募推薦で早くから決まっていれば、ゆっくり商品比較をする時間がとれます。あと家族との時間も取れるので、寂しんぼウサチャンの僕にはありがたいです。
なんだか知らないところからトマトを投げられた気がします。
二つ目は「物件をほかの人より先に決められること」です。
当然の話ですが、物件は大学近辺から順に埋まっていきます。早く受かればその分条件のいいところに住めるわけです。特に女性の方。女性限定だったり、セキュリティのいいところはまず公募で受かった人が取っていくので、確実に入学を心に決めた大学があるなら公募を受けることをお勧めします。
僕のケースをお話しておきましょう。11月に某女子大に合格し、その数日後に物件探しをしました。女性限定の物件、風呂トイレ別、大学徒歩圏内、なるべく家賃の安い…と条件を絞っていくと、残ったのは三物件だけでした。他にも条件の合うところはあったのですが、すでに埋まっていました。思っているより物件の埋まりは早いです。
三つめは「入学後に向けた学習ができる」ということ。
僕は栄養学科に進学するのですが、センターが終わった(掛詞)直後から生物化学の復習と栄養学の予習を始めています。もし公募の存在に気が付かないまま一般で合格していたら、不十分な知識のまま入学することになっていたでしょう。僕は好きなことを突き詰めて学ぶのは大好きなタイプなので、今この時間の使い方はずいぶんと性に合っています。
〇まず止められると思います
もしあなたが国公立ごり押しの高校に通う生徒さんなら、まず間違いなく止められるでしょう。私は最初「合格が決まってしまうと気が抜けて、勉強に対する意欲がなくなる」という風に止められました。僕もこれは正しいと思います。公募推薦で早く大学が決まっているからって、遊び惚けて勉学を蔑ろにする愚か者は受けるべきではないと思います。自己管理ができる自信がある人なら受ける価値があります。先生からは様々な文言で止められると思うのですが「いったんその言葉を受け止めた時にきちんと反論し自分の意思を持ち続けられるか」を考えてください。そのうえできちんと今後の方針を伝えれば、準備を手伝ってもらえると思います。
〇公募推薦に限らずやっておくべきこと
おまえさんらマジでオープンスクール行っとけな。マジで。
僕が行ったのいつだと思う?試験ちょうど一週間前よ?しかも誕生日と被ってたし。泣いた。資料読んどきゃ大体わかると思ってた高2の俺に根性焼きしたい気分です。足を運んで初めてわかることのほうが多いです。皆さんとにかく早めにオープンスクールは行ってください。
〇最後に
公募推薦を受けるかどうかは完全に自由意志です。周りと受験期がずれてちょっと肩身が狭かったり、一般組から目の敵にされることもあります。でも私は、多少そんなことがあっても受ける価値はあったと、今思っています。(だからと言って一般で受けることを否定しているわけではないです。学習時間をしっかりとれるのはメリットだと思っています)怠けずに合格後も頑張れる意志の強い人は、是非検討してみてください。
ブログとか書いたことないし機械音痴なので、レイアウトもくそもない記事になってしまいましたが、お付き合いいただきありがとうきびうんこ。Twitterヒョローして。